福津市議会 2022-03-03 03月03日-03号
平成28年度策定の福津市公共施設等総合管理計画においては、施設保有量の圧縮や民間活力の導入などにより、公共施設の更新、改修などにかかる費用を20%圧縮することを目標としております。 策定から一定の期間が経過したことから、次年度に向けて公共施設等総合管理計画の見直しを図ることとしており、その中で総量を再把握し、将来に向けた新たな削減目標を示したいと考えております。 ⑥番です。
平成28年度策定の福津市公共施設等総合管理計画においては、施設保有量の圧縮や民間活力の導入などにより、公共施設の更新、改修などにかかる費用を20%圧縮することを目標としております。 策定から一定の期間が経過したことから、次年度に向けて公共施設等総合管理計画の見直しを図ることとしており、その中で総量を再把握し、将来に向けた新たな削減目標を示したいと考えております。 ⑥番です。
まず、公共施設マネジメントの基本的な考え方でございますが、公共施設マネジメントでは、市全体の公共施設の保有量の縮減や長寿命化を図るとともに、余剰資産を有効活用するなど、公共施設の将来の財政負担を軽減するための取組として進めているところでございます。また、これらの取組を進めるに当たりましては、市民の理解を得ることが大前提で、利用者等への丁寧な説明を心がけております。
また、その経過の中で、地元校区や利用者の意見を聞いたのか」との質疑があり、市長より「閉館の目的は、施設保有量の縮減であり、閉館後の建物の安全面等を踏まえ、速やかに解体を実施することが望ましいと考えている。また、地元住民を対象とした意見交換等は行っていないが、利用者の皆様とは、他の施設において活動が継続できるよう個別に何度も相談対応を行っている」との答弁がありました。
また、町の公共施設につきましては施設の適正管理、施設保有量の削減の取り組み、財政の平準化を基本として維持更新等に取り組んでいくこととしておりますが、施設の改修等の費用負担はこれから長期的にわたり大きなものとなることが見込まれております。
こうしたことから、久留米市でも公共施設総合管理計画を策定し、保有量と管理コストの縮減に取り組んでおります。 これからも、今回事故が発生した施設のように用途を廃止する公共施設が生じてくることが想定されます。久留米市では、このような公共施設の管理についてどうお考えかお尋ねをいたします。1回目を終わります。 =〔降 壇〕= ○議長(永田一伸君) 大久保市長。
また、公共施設管理の最適化では施設保有量の縮減など行っているところでございます。平成30年度までの4年間の進捗状況としては、一定の成果が見られると考えております。 課題といたしましては、これまでの行財政改革では、全市的な体制のもと広範囲の事業を対象に実施してきたところでございますが、実績が十分に出ていないところもございます。
このため、施設を総合的かつ計画的に管理することを目的に、平成28年1月に「公共施設総合管理基本計画」を策定し、施設の統廃合による保有量の縮減などの取り組みを進めているところです。
公共施設保有量の削減の提言には、利用者の利便性が著しく低下することがないように配慮するとともに、利用者などへの事前説明を適切かつ丁寧に実施することなどがあります。利用者への配慮をすることが附帯条件としてついております。 そこで、この2施設について市議会の判断を御理解いただきまして、一時凍結となったわけです。
市内大学生地元就職者数:1.5倍、市内新規雇用者数:2万人など イ ひと「新しい人の流れをつくる」 首都圏からの本社機能移転等:30社、外国人観光客:40万人など ウ ひと「若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる」 女性の就業率を高める、合計特殊出生率:政令市トップクラス維持など エ まち「時代に合った魅力的な都市をつくる」 市への誇り・自信の向上、体感治安の向上、公共施設保有量
しかし、議会特別委員会は、「公共施設の保有量の削減や経費の削減、安心・安全の確保などに向け具体的な取り組みを進められることとなっている」としながら、一方で、「施設機能の集約や施設配置の見直しなどを行う際は、利用者の利便性が著しく低下することがないよう配慮するとともに、利用者への事前説明を適切かつ丁寧に実施していくこと」と、利用者や市民への配慮を行うようにと戒めています。
また、町民1人当たりの施設保有量が示されています。みやこ町は1人当たり9.1平米となっており、再配置、統廃合することによって1人当たり6.6平米となる。それでも現状は福岡県平均と比較をして、約2.2倍であるとして、それでも保有量が多いとされています。
また、公共施設マネジメントでは、市全体の公共施設の総量抑制等を方針とし、少なくとも今後40年間で保有量を20%削減することを目指すとしております。
また、平成27年度には、市民アンケート調査を実施した上で公共施設総合管理基本計画を策定し、公共施設の保有量削減の方針や目標を定め、広報くるめ等で周知をしております。 また、行財政改革調査特別委員会から施設の集約や廃止を進めるように御意見をいただいているところです。
人口減少、少子化等の時代背景もございまして、統廃合等による施設の保有量縮減は避けて通れない課題であると認識しておりまして、こういった中でも計画の方針として位置づけられているものでございます。
町民1人当たり施設保有量は9.1平米から6.6平米に減少する。ただ、県平均の4.2平方メートルからの全国平均の3.8平米とまだ多いと、このように報道がされています。 財政負担の軽減を目的にした公共施設の複合化や廃止などで、延べ床面積の縮減が目標でとされておりますが、再編により、施設が遠くなる、また狭くなるといった可能性が大きいものです。
また、公共施設の統廃合による保有量削減の方針を掲げました公共施設総合管理基本計画の策定の折には、市民アンケートを実施したり、またパブリックコメントも実施をいたしたところでございます。
平成28年2月15日号では、公共施設総合管理基本計画を策定し、1、施設保有量の削減、2、徹底したコストの縮減、3、安全・安心の確保の目標を打ち出し、アンケートの結果、多くの皆さんが賛成をしたと書かれています。折しも久留米シティプラザのオープンを控えており、このタイミングのよさには驚かされました。代替施設も、距離や利便性、費用の面と、多くの問題が生じます。
本市の公共施設の保有量は、5市合併の結果、人口1人当たり約5平方メートルと政令市の中で最大であり、政令市平均値の約1.5倍となっています。また、その多くは昭和40年代から昭和50年代にかけて整備されているため、30年が経過しており老朽化が進んでいます。これらの課題を踏まえ、平成28年2月に公共施設マネジメント実行計画が策定されました。
これから予防保全型の維持管理による長寿命化対策に加え、公共施設等の総量縮減により、適正な保有量にすることが必要でありますことから、今後40年間でハコモノ施設の延べ床面積を23%縮減するという目標を掲げたところでございます。 そこで、平成29年から31年度にかけまして、この目標を達成するための実行計画としてマネジメント計画を策定しているものでございます。 資料2を御用意ください。
さらに、市の人口推移や、また財政の見通し、建築物の保有量など、公共施設の現状や将来の見通し、そして施設白書に当たる施設類型ごとの現状などから、今後老朽化する公共施設をどう維持するのか、また財源をどう確保するのかという課題を洗い出しました。